シェーグレン 症候群で無治療経過観察中なのですが最近リンパ球が減ってきて不安です
シェーグレン 症候群で無治療経過観察中なのですが最近リンパ球が減ってきて不安です。リンパ球が減るとDLBCLのリスクが上がると見たので余計に不安です。
リンパ球減少( 1,000/μL)ってシェーグレン患者でどれくらいいますか?多いとか少ないとか教えてください。
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耳鼻咽喉科の専門医ですが、シェーグレン症候群の患者様も多く診療しています。
リンパ球が1000を切る、あるいはその前後の方はよくいらっしゃいます。
低いとリンパ腫の頻度が上昇するのは確かですが、もともとが珍しい疾患であり、私のシェーグレン症候群の経過観察中の患者様で発症した方は一人もおりませんため、さほど心配されなくてよいと考えます。
いずれにせよ、現時点では経過観察が妥当であり、引き続き定期検査をうけていってください。
シェーグレン症候群では、リンパ球数が慢性的にやや低めになる方は少なくありません。1,000前後の数値は全体として特に珍しいわけではなく、経過観察されている中でもよく見られる範囲です。
DLBCLのリスクは確かにありますが、リンパ球の数値だけで判断するものではなく、急激な症状変化や血液検査の異常が伴うかが重要です。現在の変動は経過としてよくある範囲といえます。