会陰部から肛門にかけての痛みが続く、原因は慢性前立腺炎の再発?
7/1頃から、痛みが出ました。最初の2日は会陰部が痛み、その後は肛門痛に変わりました。残便感もあったため、大腸内視鏡検査を受けました。3mmほどのポリープと内痔核が見つかりましたが、他は綺麗な状態でした。
肛門痛がずっと続いており、原因が分かりません。鎮痛薬もあまり、効かずです。
昨年、慢性前立腺炎になりました。
その再発でしょうか?慢性前立腺炎で肛門痛になることはありますか?
また、そうではない場合には、原因として何が考えられるでしょうか?受診するのは、何科が良いでしょうか?
取り止めもなく、書き連ねましたがアドバイスをお願いいたします。
「慢性前立腺炎で肛門痛になることはありますか?」
⇒慢性前立腺炎は、前立腺やその周囲の組織に炎症が起こる疾患ですので、会陰部や下腹部、腰、足の付け根などに痛みや不快感が生じることがあります。この痛みや不快感が、肛門周囲にまで及ぶことがありますので、肛門痛になることはあると思います。
また、他には痔、肛門周囲炎、肛門周囲膿瘍、裂肛、直腸炎、大腸がんなどが考えられると思いますが、これらは内視鏡検査で否定的と思います。また、原因不明の特発性肛門痛という疾患も疑われるかもしれません。
ただ、慢性前立腺が再発して、肛門痛が出現したというのが今のところ一番考えらえると思いますので、泌尿器科を再診されご相談されれば良いと思います。お大事になさってください。
そうですね、周囲に炎症があるようならその可能性もあります。
まずは肛門科がいいと思います。