恥骨の疲労骨折か、股関節の障害か、教えて頂きたい。
MRIから、恥骨の疲労骨折と診断され、約3ヶ月経ちました。当初は、車から降りた直後、長く椅子に座っていて立った直後、直ぐには歩き出せないほどで、行動範囲の中で痛みもありました。恥骨というと、お腹の直ぐ下の恥毛の部分と思いますが、勿論、その部分もベッドに横になろうとする時は痛みます。しかし、一番痛いのは、鼠径部の内側、女性器に近い関節の部分です。3ヶ月経ち、何とか痛みも和らいできてホッとする間もなく、左の鼠径部の内側の痛みが再度出てしまいました。恥骨の疲労骨折自体も、原因はよくわからず、引越しの手伝いで1ヶ月ぐらい重い荷物を運んだからとか、ジムでその部分に負担をかける集中トレーニングをしたからとか言われましたが、私本人も納得する理由がわかりません。骨密度は、60代後半ですが、1504m/sです。骨粗鬆症ではないと思うのですが。家族は、鼠径部の内側は、恥骨ではなく股関節が悪いのではないのかと言うのです。恥骨とはどのあたりのことまで言うのでしょう。鼠径部の内側も恥骨疲労骨折の一部でしょうか?安静とは言いませんが、無理せず日常生活を送ってきて、治ってきたと思っていた矢先に、新たに痛みが出たのは、この部分の痛みが出るのは、何が原因でしょうか?
恥骨結合付近の痛みではなく、股関節に近い部分に痛みがある、体重をかけたりして痛みがあるということになると、恥骨とは別の原因ということも考えられます。
新たにMRIもしくはCTでの検査は必要ということもあります。
また腰痛がある場合は、腰椎に原因がある可能性もあるので、そのあたりも確認していただくとよいと思います。
もし股関節疾患であれば、恥骨MRI検査時に診断可能です。担当医にご確認下さい。疲労骨折の再発は多いです。
恥骨は鼠蹊部のところも含みます。
新しく痛みが出たのであれば、再度MRI評価をされてもいいと思います。