32歳男性、慢性膵炎(非アルコール性・膵石あり)。寿命や膵臓癌のリスクが不安です。

現在32歳男性です。2018年2回急性膵炎を発症し、2025年5月に膵石があり非アルコール性慢性膵炎 代償期と診断されました。今後、生活習慣改善(禁酒・禁煙)・食事療法(脂質制限)、薬物療法をしていく事となりました。ネット情報では慢性膵炎は寿命が短くなる、発症年齢が早いと炎症期間が長期になる為、いずれ糖尿病→膵臓癌の可能性が高くなるなど書いてあり不安になっております。
幾つか質問させて頂きます。

1.非アルコール性慢性膵炎で生活習慣改善・治療に取り組んだ場合でも、20〜30年後には必ず非代償期へ移行してしまうのでしょうか?

2.慢性膵炎は膵臓癌の高リスク群である事は理解していますが、何%の確率で発生してしますのでしょうか?

恩田 芳和

1.必ずとは言えないが、確率が高いのは確か。生活の節制は続けて下さい。
2.%テージは個人には余り関係ないです。何故なら個人にとっては0%か100%のどちらかしかないからです。
節制してもガンに成ったら有る程度は諦めがつくかも知れないが、節制しないでガンに成ったら残るのは悔いだけでしょう。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。